屋根板金工事のタイミングはいつ？ | 金属工事は名古屋市で建築金物・建築板金対応の加藤工業｜求人中

こんにちは、愛知県稲沢市に拠点を置いている株式会社加藤工業です。
弊社では、名古屋市、稲沢市、一宮市などの愛知県をはじめとした東海三県で、建築板金工事や建築金物に対応しています。

台風や豪雨の多い昨今、屋根の状態が気になるという方は多いと思います。
そこで今回は、『屋根板金工事のタイミングはいつ？』というテーマでお話ししましょう。

屋根工事の種類とタイミング

その1屋根葺き替え工事

既存の屋根材に加えて、その下の防水シートおよび木材下地を全て撤去してから、新たに木材下地、防水シート、屋根材を設置します。

築30年以上の住宅の屋根やストレート屋根であるコロニアルの劣化がひどいときなどに、当該屋根工事を行います。
施工のタイミングは、およそ20年前後です。

その2カバー工法

屋根重ね葺き工事ともいわれるように、既存の屋根の上に新たな屋根材を重ねる工法です。
既存の屋根の撤去を行わないため、屋根葺き替え工事に比べてコストダウンがはかれます。

2004年以前に建築されたもので、ストレート屋根を採用している住宅や将来にわたってかかる屋根のメンテナンス費用を抑えたい場合に選ぶといい工法です。
施工のタイミングはおよそ20年前後です。

その3棟板金交換工事

ストレート屋根を止めているのが棟板金です。
経年劣化や台風などによって釘が浮いてしまうことがあります。

棟板金の劣化を放っておくと雨漏りの原因になってしまうことがよくあります。
だいたい10年～15年前後が交換のタイミングです。

その4雨樋交換工事

雨樋にゴミが詰まってしまうことによって、雨漏り被害に発展するケースがあります。
交換のタイミングはおよそ10年前後です。

ここまで、『屋根板金工事のタイミングはいつ？』というテーマでお話ししましたが、いかがでしたか？
これからも、建築板金や板金工事関連のお役立ち情報をご紹介します。

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